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2025年6月22日(土) 勉強会
○皆様、こんにちは。6月22日の日曜日の午後の勉強会を始めます。「7月大行事に向けて」というふうにメールに書いてるんですけれども、その話はこの後にしてゆきます。一人なんか入れない方がいらっしゃるみたい……。大丈夫ですね。
○はい。それでですね、皆さん、NHKの朝ドラは見られてますでしょうか?見てる方、ちょっと手挙げてみてください。半分ぐらいですね。『アンパンマン』の作者であるやなせたかしさんと奥様のノブさんの物語を今やっているんですけれども、ようやくですね、戦争の部分が終わったばかりのところです。
○私、戦争の描写を見るたびに、思い出すのは、23歳か24歳のときに体験した自分の被爆体験です。「昭和40年生まれで被爆体験っておかしいじゃないの」って思うと思うんですけど、80年代の後半に、私、山口県とか長崎県の方々とお仕事をしていたんですね。
○そのときに、一緒に仕事をしていた長崎県のお友達の家に、年末年始に遊びに行って、そこのご家族の皆さんが、「九州へ来ることはあまりないだろうから」と、いろんなところへ連れていってくれたんですけど、その中に、長崎原爆資料館がありました。
○そこへ行って、通路があってA・B・Cとコーナーがあって、2番目のコーナー、Bの場所に入ったところ、そこはちょうど被爆した物、曲がるはずのない物がねじれていたりとか、いろいろなものが展示されているんですけど、そこに入ったときに、私、ふだんあんまり霊的な体験をしない方なんですけど、被爆者の意識が入ってきたんです、そのとき。
○それは、何人かの方には個別に話してますけど、若い妊婦さんの意識でした。お腹の中に子供がいる。そして、2歳か3歳ぐらいの小さな女の子がいる。自分とその女の子とお腹の中の子が一緒にいるところで、被爆をしたんですね。
○もうその瞬間、私の見ている世界はそのとき、その場所になっていました。昭和20年の8月9日午前11時過ぎの、その人の意識になっていたんです。
○「熱い」「苦しい」「痛い」「つらい」もう、本当に何とも言えない焼けただれた記憶でした。「お腹の子はどうなるんだろう」「この子はどうなるんだろう」「自分はもう持たないかも知れない」「この子たち、どうしよう」「生きたい」「生きたいけど、もうどうにもならないかもしれない」
○喉が焼けたかのように熱くて、水が欲しくて、でも動けない、何にもできない。なんて、なんて、つらいんだろう、苦しいんだろうって、もう悶えたような意識の状態のまま、息絶えた記憶でした。
○私は、別にそこへ行って泣く気も何にもなかったんですけども、ウワンウワン泣いたんですね。23歳か24歳の男が、大声あげてワンワン泣き出したもんだから、私を連れて行った友達の家族がびっくりして、慰めてあげようと思ったのか知らないですけど、長崎オランダ村っていうんですかね、お花がいっぱい咲いてて、海が近かったって記憶をしているんですけど、そこへ連れてってくれたんですけど、そこへ行っても、私は泣き続けていました。
○「もう、どうしてこんなんなっちゃったのか」「泣かすつもりで連れて行ったわけじゃないのに」って、連れて行ってくださったご家族も困っちゃったと思うんですけど、2時間も涙が止まらない私も困りました。
○そんなリアルな体験の記憶を戦争の描写を見るたびに思い出します。
○話を朝ドラに戻しますと、皆さん、あんまり漫画って見ないかもしれないですけど、『アンパンマン』っていう漫画は、小さな子供たちに人気のある漫画なんですね。「やっつけない正義」を描いた漫画だって言われています。
○で、この「やっつけない正義」って、よくよく考えてみたら、私達のことなんですね。私達は、誰もやっつけないで、地球を平和な星にしようとしています。
○ですから、地球の人たち一人一人がアンパンマンになって、地球の平和を守るようになったらば、イスラエルもイランもアメリカもロシアもウクライナも、他にも紛争しているところがありますけれど、みんながWin-Winで、どの民族の人たちも、幸せに生きられるのになって思っております。
○昨日の夜のお話の中でもあったんですけど、地球が本当に平和になるためには、宇宙人の出現と宇宙子科学の実用化が必要であるという五井先生の予言があります。それはもう、「もうすぐ現実のものになるんじゃないか」って皆さんも感じられていると思います。ゆうべのプログラムは、そうした時代の流れの中における必然のプログラムだったと思っております。
○今日の初めのタイトル画面に、『俯瞰の視座と第七感と漏尽通』と書きました。昨夜は『第七感』って言葉を使ったんですけれども、この第七感というのは、娘さん方がよくおっしゃってる『俯瞰の視座』のことであり、また五井先生がおっしゃっておられた、いわゆる仏教の六神通における最高の通力であるところの『漏尽通』の状態でもあります。
○この漏尽通っていうのは、漏、尽、通って書くんですけど、ろうっていうのは漏れるって書きますね、さんずいの。じんっていうのは、尽きる、感謝に尽きないとか何かそういうときに使う、尽きるっていう字、それから通るっていう字でつう、漏尽通と書きます。
○ある方が私にしみじみと伝えてくださったんですけど、「漏尽通って神が漏れて現れる力のことですよね」っておっしゃってましたけど、本当にそうだなって思って、その話を聞いておりました。神の響きがこの世に現れてくる。そういう通力です。
〇五井先生は、六神通の説明をされていたときに、「天眼通とか天耳通とか、見えないものが見える、聞こえないはずのものが聞こえる、空を飛べるとか、水の上を歩けるとか、そんな力は、幽界の生物の力を借りたってできることなんだから、そんなことに興味持ちなさんな」っておっしゃいました。
○また五井先生は、「消えてゆく姿で世界平和の祈りってのは、漏尽通を顕わすための一番の近道なんだよ」ともおっしゃっておられました。
○私達の言葉・想念・行為が、神の言葉・想念・行為になった状態、それが漏尽通であり、俯瞰の視座であり、第七感が当たり前に出ている意識状態です。
○昨日、「第七感は、霊能力でも超能力でもありません」って言いました。だから、霊能とか超能力とか求めてる人には物足りなかったかもしれませんけれども、私は、一番すごいのは、普通の意識で神を顕わして生きることだと思っております。
○普通の意識が神になり、神の眼で世界を見、神の耳で音や言葉を聞き、神の触覚で触れ、神の鼻で香りを嗅ぎ、神の口で味を味わう、それができることが一番の幸せだと思っております。(第七感は、それが出来る人に発動します)
○自分が人から認められたい、人より上に立ちたい、人より目立ちたい。人の賞賛を浴びたい。そういう人にとっては物足りない話だと思いますけれども、でもそれは、五井先生の望まれる人物像ではないことは、私が言わなくてももう皆さん、十二分にわかってらっしゃると思います。
〇「五井先生は、私達一人一人にどういう人間になってほしいって思ってるんだろうな?」って思ってこられた方も思ったことのない方もおられると思いますけれども、五井先生は、終始一貫、徹頭徹尾、「神を顕わした人になってもらいたい」ということで、そのための方法として、昭和の当時、消えてゆく姿で世界平和の祈りを伝えてくださいました。
〇昭和55年8月17日に、本体の世界にお帰りになって以降は、昌美先生のお身体を通して、私達一人一人を導いてこられました。
○90年代ですかね、当時を知っていらっしゃる方は、何となく覚えていると思いますけれども、『我即神也』とか『人類即神也』が打ち出されたときに、結構な人たちが白光を離れていきました。
○彼らに言わせれば、「昌美先生は五井先生のお心を無視して、五井先生のみ心から外れて、勝手なことをやり出した」っていうのが彼らの言い分でした。でも今に至る歴史を顧みますと、その人たちの言い分が間違いだったことは、はっきりとおわかりになられると思います。
〇『我即神也』も『人類即神也』も『神人養成課題』も『呼吸法の称名』も、2005年から10年ぐらい、一年一年、毎年、年替わりで行なわれた一年限定のご神事も、そして「奥の手・切り札・究極の印」と言われている『神聖復活の印』も、すべては五井先生の導きのもとで現われてきたものであります。
○昌美先生は終始一貫、それをおっしゃっておられたんですけど、「人間っていうのは肉体なんだ」って考える人にとっては、「肉体の昌美先生が勝手なことをやった」という解釈になったんだと思います。
〇2020年代に五井先生に繋がっている方々は、「人間は肉体なんだ」って思ってる人はいらっしゃらないとは思いますけれども、想いの癖として、私達の中にいまだこびりついている「私は身長百何十センチ、体重何十キロのこの体だ。この肉体が私なんだな」っていう、こびりついている記憶を手放してゆくことが大事です。
○「自分っていうのは肉体じゃないんだ、命なんだ、光なんだ、神の響きなんだ」という意識を、自分の当たり前の意識にしてゆくっていうことが、本当に今、大切なことだと思っております。
〇話を漏尽通・第七感・俯瞰の視座に戻しますと、それは特別な人だけが持つことのできる力ではありません。誰でも一瞬にして、意識を向けた対象のすべてがわかる力を持っています。
○それは、「自らを神そのものなのだな」と思い出した人に限りますけれども、誰でも神の視座から世界を見ることが可能です。
○何十年も祈ってきた方はもちろん、最近繋がられた方も心配ありません。
○なんで最近繋がっても心配ないかというと、別に白光に繋がっていなくとも、過去世の過去世のそのまた昔の過去世から、ずっと魂磨きをやってきてる人たちばかりだからです。
〇『自己限定』だけが引っかかり(神聖を顕現する障害)になってるんです。癖です。想いの癖なんですね。記憶なんです。
○それは、記憶に自己の権能を明け渡してしまっている状態なんです。記憶と想念習慣ががっちりとタッグを組んで、私達が神聖復活しようとすることを、目覚めようとすることを妨げている状態になっていて、「いや、斉藤くん、そんなこと言うけど、あんたはできるかもしれないけど、私にはできないよ」っていう方もいらっしゃるんですけど出来るんです。
〇「自分が神だったんだな」って、守護霊様・守護神様に全面降伏すればできるんです。
○この部分は守護霊様に預けてもいいけれど、この部分は自分で大事に持っておこうとかっていう、そういうケチな根性を持ってる人は、なかなか自己限定が外れません。
○まな板の上の鯉になるんです。まな板の上で大の字になっている自分をイメージしてください。「さあ、守護霊様、なんなりと、どうとでも料理してください」って守護霊様・守護神様に自分が自分だと思い込んでいる想いを渡すんです。お渡しするんです。使ってもらうんです。私達の心と体を、神の働きを現す器として使っていただくんです。
○そうすると、守護霊様・守護神様と肉体の意識の距離がなくなり、一緒になって、守護霊様・守護神様の考えること、思うことが、私達の思うことになります。守護霊様・守護神様の言葉が私達の口から出てきます。守護霊様・守護神様の行動が私達の振る舞いになります。
〇統一行の中で、平和の祈りの響きに浸り込んで「世界人類が平和でありますように」ってやり続けるのが一般的な統一のやり方だと思うんですけれども、そのとき、人によっては、潜在意識の自分が表面に表われて感じる方もいらっしゃるかもしれません。
○私達が自分だと思っているこの意識っていうのは『表面意識』といいます。専門用語では『顕在意識』って言います。この顕われの意識っていうのは、意識全体の、もう本当に1%か2%か……、ほんのちょっぴりでしかないんですね。
○そのほんのちょっぴりの想いの塊を捕まえて自分だと思ってたんです、今までは。
○奥に、もっとたくさんの、もっと広い、もっと深い、もっと高い意識があるんです。
○その「ある」っていうことを「眠らせている」とかいう方がいますけど、眠ってないんです。奥で働いてるんです。表面の意識が未熟であったがゆえに、気が付けなかっただけなんです。
○私達は……、もう皆さん「そんなの知ってるよ」って言うかもしれませんけれども、神じゃないものが神になろうとしてるわけではないんですね。元々神であった自らの本質を思い出そうとしているだけなんです。
〇もうこれからは、誰かに教えを請わなくっていいんです。あの人は偉い、自分は偉くないって差別しなくていいんです。
○もう差別したい気持ちが満々と心の中にある人は、有名な人を捕まえちゃ「先生、先生、教えてください」とかってやってますけれども、偉い人なんかいらないんです。
○みんな平等に神聖があるんです。神聖を自分で発揮するかしないかだけの話なんです。
○五井先生は今、肉体界にいらっしゃいませんね。肉体界にいたら、肉体界の五井先生って甘えるかもしれませんけど、五井先生は肉体にいらっしゃいません。五井先生が今どういう状態で存在してらっしゃるかっていったら、宇宙として存在してるんです。
〇だから、私達は五井先生の中に生きてるんですね。五井先生っていうと人間の姿を思い出してしまうから、五井先生という言い方もどうなんだろうなと私は思うんですけど……。
○「五井の大神」と村田先生、おっしゃってますよね。「あの世に行って、霊界に行って、五井の大神様を知らない人は、もぐりだ」っておっしゃいました。
○五井先生ご自身も肉体にあったときに、何回かおっしゃってます。「いいかい、皆さん、見てなさい。世界人類はみーんな、私に会うことになるよ。」っておっしゃいました。
○そりゃそうですね。五井先生というのは、命の大元の世界の響きなんですから、会わないわけにはいかない。人間として現れたから、「五井先生が世界人類に会えるのか?」って思う人もいるかも知れませんけれども、それは五井先生だけの専売特許じゃないんです。
〇それは私達も同じことなんです。自分の命の源へ源へ源へ源へと、意識を磨き、深め、高め上げ、広げてゆくと、私達も宇宙に帰結するんです。
○「宇宙神と一つの私、○○を侵すものは一切何もない」っていう言葉がありますけれども、宇宙神っていうのは、すべてのすべてなんです。私達の命を奥へ奥へ奥へ奥へたどってゆくと、すべてのすべてに辿り着くんです。
○だから、「みんなワンネスだ」という言い方が成立するんですね。「私達は一つの命よ、ワンネスよ」って言いながら、自分を人より低く見たり、逆に上に置こうとしたりっていうのは……、神様の言葉、そのまま言いますね。「笑止千万である」っておっしゃってます。
〇自分を無くすんです。無くすってどうやったらいいんですか?守護霊様の懐に入り込むんです。
○どうやって入り込んだらいいんですか?「守護霊様、ありがとうございます」って一日中やったらいい。
○この中に、本当にそれをやった人や、やっている人がいるんです。
○で、本当に何週間、何ヶ月、半年、一年ってやり続けてらっしゃる方は、見事に変わっておられます。
○「本当にすごい」って私も思うんですけど、守護霊様・守護神様と、特に守護霊様と一体になってる。そうするともう、守護神様とも繋がれる。
○守護霊様と守護神様は初めから繋がり合った関係ですから、私達が守護霊様と一つになれば、守護神様とも繋がれるんです。一番近い神霊である守護霊様と一つになれば、守護神様とも繋がるということです。
○そうすると、救世の大光明の神々や宇宙人、宇宙天使の人たちの援助も受けやすくなるんですね。
○私達一人一人が神々の使い給う器になるんです、私達一人一人がそうなるのです。それは、五井先生・昌美先生・娘さん方の専売特許じゃないんです。みんなが神として生きる時代が今です。今なんです。
〇この後、ちょっと10分ぐらい休憩を取りますけど、その後に『7月大行事に参加するにあたって』っていうテーマでお話をしてまいります。
○今、午後1時34分になろうとしているところですので、3回連続で神聖復活の印を組みたいと思います。言葉は、「人類の神聖復活大成就」です。
○この言葉を唱えるときの意識は、不完全な肉体人間が神様にお願いするような気持ちじゃなくって、守護霊様・守護神様の手を掴んで、最低限、守護霊様の立っておられるところから、「世界人類の神聖は目覚めるんだ。元々、みんな神聖なんだ。だから、それが現れるのは当然なんだ」っていう意識で、「人類の神聖復活大成就」とお唱えください。
<神聖復活の印を三回>
〇ありがとうございます。今39分ですね。50分まで休憩にしたいと思います。画面を休憩の状態にします。これで皆さんのお姿は見えなくなっていると思いますので50分まで休憩いたします。50分過ぎたら始めますので、よろしくお願いします。
<10分間の休憩>
〇はい。それでは時間になりますので、始めます。7月大行事の話に入る前に、過去の勉強会で、何回も取り上げているテーマなんですけれども、仏教では、生老病死の苦しみっていう言い方をしますけれども、『苦悩からの卒業』についての話をします。
○現代を生きる私達は、『人間関係の苦しみ』、それから『体の苦しみ』、それは病気かも知れない、怪我かもしれない。あと、老いる苦しみっていうのも体の苦しみに入ると思います。『人間関係の苦しみ』『体の苦しみ』、それから『経済の苦しみ』っていうのが、『現代の三大苦』になるんだと思うんです。
〇まず体の苦しみの話からしたいんですけど、勉強会でお話したかどうか、記憶が定かじゃないんですけれども、「痛い」「つらい」「苦しい」っていうときに、もうどうにもならないというときに、誰でも「痛い、痛い、痛い」「苦しい、苦しい、苦しい」って思うのは当たり前のことです。
○そのときに、「痛い、世界人類が、痛い、平和でありますように、痛い、五井先生、痛い、ありがとうございます」のようにやるんです。
○間に入れる言葉は、光の言葉・真理の言葉・神聖の言葉であれば、どんな言葉でもいいんですけど、雪だるまを転がすように、想いを「痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い」って転がし続けないで、途中、途中に光明の言葉を入れて止めることによって、大きな想いの雪だるまができにくくなります。
○「痛い、消えてゆく姿、痛い、消えてゆく姿」でも何でもいいです。言葉は本当に何でもいいです。
○「痛い、守護霊様、痛い、守護霊様、痛い、守護霊様」でもいいんですけど、想いをブツ、ブツ、ブツ、ブツってぶつ切りにするんですね。そうすると、大きな想いの塊ができないで、想いの重みに自分が押しつぶされにくくなります。
〇いま健康な方は、こんな話聞いても全然ピンとこないと思うんですけれども、実際に何らかの不調を抱えていらっしゃる方は、試してみてください。
○想いっていうのは、思った通りの運命を、現実を作ろうとする力です。だから「痛い、痛い、痛い、痛い」「苦しい、苦しい、苦しい、苦しい」と言い続け、想い続けるのは、そういう運命を自分でこしらえていることになってしまうんですね。なので、想いをプツン、プツン、プツンと切る。同じことを思い続けないということです。
〇人間関係でもそうですね。「あの人、嫌だ、あの人、嫌いだ」と思ってしまう。例えば自分に嫌がらせしてくる人がいるとか、自分を下に見てくる人がいるって場合に、私達は「あの人、嫌な人だな」って正直思うところがあると思うんですけど、その人に対する「嫌だ」という想いを、思い続けに思わないことがコツです。
〇これは……、何て言うんですかね。初心者編というか、初めの一歩というか、もう応急処置的な話ではありますけれども、その人に対する想いを出し続けに出し続けないで、途中で光の言葉・真理の言葉・神聖の言葉を間に挟むと、例えば、「嫌だ、嫌だ、嫌だ、あの人嫌だ」っていう想いが大きな業想念になりません。
○小さいうちに守護霊様が、浄めてくださるんですね。想いが小さな塊だったら守護霊様も浄めるのが簡単なんです。すぐに浄まるんです。
〇でも、何時間だったらまだしも、何日も何十日も何百日も何年も何十年も「あの人、嫌だ、あの人、嫌だ、あの人、嫌だ、あの人、嫌だな」「うちの旦那は若いときは好きだったけど、今は大嫌い」だとか思い続けに思い続けてると、もうその想いから自分が抜け出せなくなってしまうんですね。
〇だから想いの塊を転がさない。雪だるまのように転がさない。
○雪玉が一番本当にわかりやすいと思うんですけど、北国じゃなく南の方に住んでらっしゃる方は、雪だるまを作ったことのない方もいらっしゃるかも知れないですけど、テレビで見た雪で想像してもらいたいんですけど、こんな小さな、手のひらに収まるような小さな雪の玉でも、コロコロコロコロって転がし続けたら、巨大な雪玉になるんです。
○人間の想いも全く同じことなんです。巨大な想いの塊になったら、それは、守護霊様も往生する。「どうやってももう、この子の頑固な想いは変えられないな」って守護霊様が思われたら、守護神様に助けを求めます。
〇そうすると、守護神様は、神の大きな光、稲妻のような光を発して、その人の業想念の塊を砕きます。そうすると、その肉体人間の運命には、大病した、大怪我した、人間関係の不和が極まって物別れした、夫婦だったら離婚した、殺傷沙汰になった、死んで別れたっていうこともあるかも知れない。もしくは、突然会社が倒産して路頭に迷ったとか、何らかの大きな運命上の困難を経験することになります。
○神様の世界から見たら、それは困難じゃないんですけれども、人間の立場からしたら困難なんですね。
〇昔、五井先生のところに、当時、個人相談をやってらした時代に、「五井先生、うちの旦那がどうこうで、もう私、嫌です、耐えられないです」とかって五井先生に甘えて、五井先生が自分の味方してくれるだろうと思って訴えたらば、五井先生がその人の眼をじっと覗き込んで、「あんたも同じことやってるよね」って言われて、ぐうの音も出なかった奥様がいらっしゃったそうです。
〇またある方は、「五井先生、私、ちょっとこういうことを計画していて、これをやったら儲かるんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうか?」と尋ねる。
○五井先生のお立場からは、現在・過去・未来すべて見えているので、その人がそれをやったら、3年後、5年後に大きな失敗をして痛い目に遭うということがおわかりだから、「止めてあげようか」と思うらしいんですけれども、そのときにその方の守護霊様・守護神様が、「五井先生、ちょっと待ってください。この子に本当のことは言わないでください。この子は自分がやりたいと思うことを実際にやって、痛い目に遭わないとわからない子なんです」と訴えるんだそうです。
○そうすると五井先生は、相手の守護霊様・守護神様の言い分を呑んで、「いいね、素晴らしいね、おやりなさい」って白い嘘をおっしゃる。いわゆるその人からすれば背中を押してもらったみたいなことになるんだそうです。そういうやり取りがずいぶんあったそうです。
〇今、この2020年代を生きる私達は、肉体界に相談できる五井先生がいらっしゃらなくても、私達自身が俯瞰の視座を持っていれば、そういうことがわかるようになっています。
○例えば、人間関係ですね。「つらい、苦しい」ってときに、「なんでこんなにこの方とそりが合わないんだろうな」とか表面は思ってるんですけど、統一してじーっと自分の心の奥を見つめると、自分の中に、自分の奥に、その人を嫌だと思う種がある、原因があるということがはっきりと観えてきます。
〇前回か前々回かの勉強会でも、私が自分の体験談として話しましたけれど、「なんでこの人、こんなことを言うんだ」「どうしてこの人はこんなことするんだ」って思ったときに、「そうだ、そうだ、全部自己責任なんだ。自分の中に原因があるんだった」と思い出して、心の中をじーっと観察していたところ、私自身が自分を赦していなかった側面と、その真反対の自分も同時にいたんですね。「自分に赦されてない」って思っていじけてる自分もいたんです。
○また、自分を愛してない自分がいて、それと同時に自分に愛されてないって寂しく思ってる自分がいたんです。
○さらにまた、自分の神聖を認められないっていう認めてない自分と、自分の神聖を認めてもらえないって思ってる自分がいたんです。
○そういうふうに自分の心の中で、不調和な想いを放置していることが、他人(ひと)に対する感情になって現れてくるのが、この世の仕組みなんです。
〇昔の日本人は、神社へ行って、自分を見つめるということをやっていました。今の神社っていうのは、お願い事をするところという発想でおられる方が多いと思うんですけど、昔の日本人にとって、神社は鏡だったんです。自分を映し出す鏡だったんです。今の現代人はそうは思ってない人の方が多いんですけれども、もう21世紀に入り2020年代も過ぎた今では、私達は神社に行かなくても、自分の中にその鏡を持って過ごすことができます。
〇それが、他人(ひと)に感じた想いを自分に向け直すことなんです。これは白光で言ってません。教えてません。これは私の体験です。だから、「白光で言ってないことはスルーするわ」って思ってる方は、それで全然構いません。
○一番大事なのは、白光の教えであるかどうかじゃないんです。その人その人、私達一人一人が、本当に神聖を発揮して生きてゆけるかどうかなんです。今、地球人は、神々や宇宙人の人たちからそこを問われているんです。
〇私達はそういう時代にあって、「誰が悪い、彼が悪い」って、いつまでもいつまでも自分を被害者にしておき続けるのは、やっぱり神の子として、神聖の人間として、幼い在り方だと思うんですね。
○だからもう一歩、もう一歩、勇気をもって、自分を見つめる。見たくなかった自分を見る。誰でも心の奥に暗闇を抱えて生きてます。
○でも、暗闇があることが悪いんじゃないんです。暗闇があるから光がわかるんです。暗闇がないと光もわからないんです。
○光一元の世界に初めから始終居たら、人間がこの世で悩み苦しんでいるその気持ちを理解できないんです。
○世界人類が苦しんでいます。世界人類みんなが悩んでいます。今、地域によっては、明日生きていられるかわからないという状況の中で、生きている方がいらっしゃいます。
○自分がそれを経験していない人や、思いやりの薄い人は、そういう方たちの気持ちに寄り添うことができないんですね。苦労の経験が少なく、最初からハッピーで、最初から感謝で「私はなんの不足もない」と思っている人は、なかなか今、大変な想いをされている方のお立場に寄り添いづらいようなところがあります。
〇守護霊様・守護神様・救世の大光明の神々様、それから宇宙天使の方々、宇宙人の方々は、私達がもう一歩勇気を出して、本当の自分に繋がるというところを期待されています。
〇この世の中に生きていて感じる苦悩……、先ほど言った三大苦。『人間関係の悩み・苦しみ』『体の悩み・苦しみ』『経済の悩み・苦しみ』、全部想い方一つなんですね。
○自分の意識の視座をどこに置くかで、同じことを経験してても「ありがたい」と思えたり、「とてもじゃないけどやってられない」って思ったりするんですね。経験していることはみんな同じなのに、意識の視座が違うだけで、全く捉え方が変わるのです。
人間は本来神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によって守られているものである。
○これは人間と真実の生き方の冒頭の言葉ですね。もう一つは我即神也の冒頭の言葉、
私が語る言葉は、神そのものの言葉であり、私が発する想念は、神そのものの想念であり、私が表わす行為は、神そのものの行為である。
○人類即神也の冒頭の言葉、
私が語ること、想うこと、表わすことは、すべて人類のことのみ。人類の幸せのみ。人類の平和のみ。人類が真理に目覚めることのみ。故に、私個に関する一切の言葉、想念、行為に私心なし、自我なし、対立なし。すべては宇宙そのもの、光そのもの、真理そのもの、神の存在そのものなり。
〇これを自分に表す生き方を、1日24時間で8時間寝るとしたら、16時間やり続けるんです。騙されたと思って3週間やってみてくださいって言い方することを私あるんですけれども、3週間1分1秒を惜しんで、「私は神なんだ」「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」って思い続けに思い続けたら、私達は本当に変わります。
〇どんな病気を今、体験していらしても、今どんな人間関係の困難に直面していらしても、経済的な厳しさに直面していらしても、心が変わることで、自分の置かれてる状況に対する認識がまず先に変わるんです。
○現実の状況が変わるのは、そのあとなんです。
〇例えば嫌いな人が嫌いじゃなくなったっていうときに、その人と接していて、本当にあんなに嫌だった人と今普通に話せてるねっていう、この自分の状況、相手の状況、それを客観的に観察していると、「客観的に見ても相手が本当に変わってるよね」って見えるんですけど、全部、私達の主観のマジックなんです。
○私達は主観で世界を作ってるんです。主観が変われば世界が変わるんです。だから私個人の座右の銘は『自分が変われば世界が変わる』なんですね。
〇それは、そう思い始めた当初は、体験してませんでした。「そうであるはずだ」っていう希望でそういうふうに思ってました。
○でも、実際にこの10何年の間に、それを自らが行ない顕わして、自分が変わったら周りが変わったっていう体験を、何度も何度も重ねてゆくうちに、それが私の当たり前になりました。
○私にとっては、相手が変わるか変わらないかはどうでもいいんです。自分が変わればいいだけです。「相手も変わる必要があるならこの人は変わるだろう、変わる必要がないんだったらこの人は変わらないだろう」と思っています。
〇一人一人には、守護霊様・守護神様が専属で付いて守ってらっしゃいますから、私達が相手の守護霊様・守護神様を差し置いて、「この人を変えてあげたい」なんて思うのは、大変な思い上がりなんですね。その方の守護霊様・守護神様からしたらいい迷惑なんです。
○本当にその方を変えて差し上げたいって思うんだったら、「誰々さんの天命が完うされますように、誰々さんの守護霊様・守護神様、ありがとうございます」ってお祈りすることです。
○それこそが、その方の守護霊様・守護神様をほんとうに応援する力になるのです。
〇そういうふうにやってゆくと、他人(ひと)との関係でも、自分の病気との向き合い方でも、いろいろ変わってきます。
○勉強会に出ていらっしゃる方の中にも、「私、実はこういう病気でね」ってお伝えくださる方がいらっしゃるんですけど、「さて、心は?」と観ましたら、心はとても明るいんです。
○「どうして、この方はこんな明るくしていらっしゃるんだろう?」ってじーっと観ていったら、もう自分の神聖を疑っていないんですね。自分の神聖を疑っていない人は明るいのです。「今、病気の状態にあるのは、過去の何かが現れて消えてゆく姿なんだ」って割り切って見てらっしゃる。
〇だから、生きていれば痛いこともあるし、つらくて、苦しいこともあるけれど、そういう人は、その「痛い、つらい、苦しい」に想いが引っかからないんですよね。
○「痛い」って出ても、単発(それ)で終わる。さっき、「想いを雪だるまのように転がさないようにするといい」って言いましたけれども、そういう方々は、そんなふうには思ってらっしゃらないんだろうけど、実はやってるんですよね。想いを大きくしない意識の使い方っていうのをやっていらっしゃる。だから私、そういう方々を見てて、いつも「すごいな」って思っています。
〇話しは脱線してばかりですが、7月大行事に向けてというところの話をします。今、7月5日に何かが起こるだのなんだのかんだのって言って、いろんな人たちがいろんな想いを出して、地球の輝かしい未来を曇らせようとしています。
○中には、行動に移している方もいますね。お祈りっていうことを知ってらっしゃる方は、兵庫県の神鍋山にお祈りする人が集まって、世界中の人たちを巻き込んで、同じ時刻にお祈りしようっていう動きもありますね。
○物理学者の保江先生って人と、さとうみつろうさんっていう方が中心になってるそうですけど、なんかインドの一番大きい宗派、シバ派ですか、何億人の人達も参加するとか、それを東京のどこかの大学教授が、何か、人間の精神の動きを測定する機械を使って、祈りの力がどれだけ世界に影響を及ぼすかっていう科学的な実験をしようっていうふうに今動いてらっしゃいます。
〇だから、不安恐怖で右往左往して、ウロウロうろたえてる人だけじゃないというところなんですけれども、7月5日から6日にかけて、地球の表面上で何かが変わらなくても、見えない世界は確実に変わることになります。
○その動きの中で、私達は忍者の働きをしてるんですね。もう裏方さんなんです。表面の世界では目立たない仕事ですけれども、地球を根底から支えて、神聖波動の新しい地球に甦らせようとしています。
○精神波動も物質波動も素粒子をじっと見てゆくと、真ん中にある中心の粒子の周りを回っている粒子があるらしいんですけれども、この回転数が高まることになってゆきます。もうなりつつあるんですけれど、霊界・神界の波動圏にまでなってゆくと、ものすごい精妙な回転の状態になります。
〇それが私達の現実になったら、私達はどんな不幸にも遭遇しません。私達に取り入ろうとする不幸の波をバーンと跳ね飛ばす。私達に当たったら跳ねて飛んでっちゃうんですね。私達の精神波動と肉体波動の回転数が速すぎるもんだから、そういう状態になるんです。
○それは、神の波動圏に私達が生きているということです。その神の意識で7月大行事に参加するということが、とっても大事なことだと思っております。
〇神意識に目覚める人が、今どれだけいるのか。多ければ多いほど、救われる人たちの数も増えてゆく。
○私達が今、何の動きも起こさなかったら、ヨハネの黙示録とかいろいろな予言にあったように、人類の半分とか3分の2とかが死んでいって、残された人たちも、阿鼻叫喚の巷で不安や恐怖に押しつぶされて生きていくところでしたけれども、もう地球の運命というのは、根底的なところで救われるということは決まっております。
〇ただ、どれぐらいの人が実際に新しい世界に入ってゆくのかというのは未確定ですけれども、五井の大神様は愛の神様ですので、全部の人類を救おうとされています。
○そのために、私達の肉体と心を必要とされています。なので、7月大行事の内容も白光誌と一緒に来たと思いますけれども、特に変わった内容ではありませんけれども、自らの意識を神の意識にチューニングしてから参加することです。
〇それは、その場だけ神の意識でいればいいというような話じゃないんですね。
○普段からやってない人は、やっぱり肝心なところでもできないんです。一番大事なのは日常生活なんです。
○Zoomの祈りの会は、朝9時と夜9時にやってます。動画による祈りの会とか、年に2回、富士聖地での行事とか、また全国で、いろいろな集会がリアルで集まったり、Zoomを集まったりしてお祈りしています。
○中には一日に三つも四つもの祈りの会を掛け持ちして参加しておられる方もいらっしゃいますけれども、参加することで満足しないでください。参加したからいいんだっていう問題じゃありません。
〇参加していない時間、一人で寝転がってテレビ見てるような時間が大事なんです。みかん食べながら飼ってる猫と遊んでる時間の方が大事なんです。そのときに自分の脳裏をよぎる想いが、どういう想いであるのかというのを観察して、もし神聖に外れたことを想ってるんだったら神聖波動にチューニングして顕わす。
○前回も言いましたように、昔のラジオのチューニングですね。周波数を右に左に回して合わせる。その要領で、神聖に意識をチューニングするんです。
○日常生活、16時間の起きている時間のなかで、瞬々刻々の意識の使い方を観察して工夫する、という取り組みをやることをおすすめします。
○まだ2週間ぐらいありますかね、7月6日の行事まで。なので、準備する時間は十分にあります。
〇いつも言いますけど、今日の日が来ていることは奇跡なんです。みんな当たり前に明日が来るって思ってますけど、今の本当の地球の症状を見れば、地球が生きながらえていることは奇跡なんです。それぐらい地球さんは苦しんでらっしゃるんです。瀕死の重傷って言ってもいいぐらいな状態です。
○なので、そういう地球さんを癒やして、地球さんの力になって、新しい時代に、人類と生きとし生けるもの、大自然を引き上げてゆくために、私達は人類に先駆けて、悟りを開く。神我一体になる。空の心境になる。自然法爾の生き方をするという取り組みを、本当にご一緒にしてゆきたいと思います。
〇一人でやろうと思ったらできないかもしれない。でも、みんなでやったらできます。お祈りの力の素晴らしさとか、凄さっていう話をよく聞くと思うんですけれど、自分を磨き高めあげるっていうことは、守護霊様・守護神様さえも代わりにできないことですけれども、みんなで同じ平和な世界を目指して、自分の心の調和を目指して生きてゆけば、その想いの響きというのは響き合って、足し算や掛け算じゃない、なんていうんですか、乗数的な力を発揮します。
○そんな難しいことは全然、わかんなくてもいいので、自分が神我一体になれるのは当然だと思ってください。それだけのことをやってきたんです。また、今ほど神我一体になりやすい時代はないんです。
〇何でそういう言い方をしているかというと、霊界の波動圏にどんどん刻一刻と近づいていっているんです。やがてこの物質界の波動が50%以上霊界の波動圏に入ったときに、すべての常識が変わることになります。
○常識が変わるのが先か、宇宙人や神々様が現れるのが先かはわかりませんけれども、五井先生の方では、ハッピーエンドな結末をプロデュースされておられます。
○そこへ向けて私達は、五井先生の舞台の裏方さんにもなれば、ステージに上がって演じる役者さん、演者さんにもなればっていう形で、地球を完成させる大舞台を一緒に作り上げているんですね。
〇私はこの役割じゃなきゃ嫌だとか、わがまま言う方は白光の中にはいないと思いますけれども、みんなそれぞれのお互いの役割を尊重し合ってやってゆければと思います。
○得意分野が一人一人ありますからね。人にお話することが得意な方もいれば、おうちでひっそりとお祈りをすることが得意な方もいれば、ピースポール立てて歩くのが得意な方もいらっしゃれば、WPPCを企画して開催するのが得意な方もいらっしゃれば、マンダラ展やるのが得意な方もいらっしゃって、いろいろな得意分野を皆さん一人一人がお持ちだと思うんです。その自分の持ってる得意なところ、長所を生かして、生きてゆくっていうふうに腹をくくり、集中して意識を使えば、短所なんて簡単に薄まってゆきます。
〇心優しい人は、短所にまで押しつぶされそうになったりすることがあるかもしれないですけれども、そうですね、今朝電話でお話した神奈川県の方は70歳超えた方でしたけれど、「もう今が幸せで幸せでしょうがない。こんな幸せな晩年になると思わなかった」って、私にしみじみと語ってましたけれども、皆さん、大なり小なり「ありがたいな」とか、「幸せだな」と思って、今を生きていらっしゃると思います。
〇それは得意分野を生かしてきたっていうことだと思うんですね。それをこれからもさらに磨き上げて、誰が見ても「あの人は本当に神みたいな人だね」「天使みたいだね」って言われる私達を育ててゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
〇最後に、神聖復活の印を一回、ご一緒に組んで終わりにしたいと思います。祈りの言葉は先ほどと同じで、「人類の神聖復活大成就」です。これはお願いする意識ではなく、自分たちが神々として、「地球人類よ、目覚めよ」という意識でお祈りをしてください。
<神聖復活の印を一回>
〇ありがとうございます。ちょっと前回お話しすぎたんで、ちゃんと1時間半で終わりたいと思いまして、もう35分ですけれども、終わりにしたいと思います。
○次回は大行事前日、7月5日の土曜日午後になります。今日のお話の文字起こしは、何日かの内に出来上がると思います。そのほかの文字起こしは、白光の電話メッセージ、それから来週土曜日の、動画による祈りの会、というふうに文字起こしの文章も出してゆきますので、よろしければご覧ください。
○これで終わりにいたします。皆様、本日のご参加、まことにありがとうございました。皆様のマイクをオンにします。ありがとうございました。
以上