The English text is below the Japanese.
2025年2月1日(土) 勉強会
皆様、こんにちは。2月1日、土曜日の勉強会を始めます。本日は、最初の画面に出ていましたけれども、ちょっと大げさなタイトルをつけました。『世界を救う女性性』というタイトルです。
「女性性と男性性」という言葉があります。これは白光でも、2010年代の半ば頃ですかね、一時期使われていました。これは、宇宙を構成する素粒子の最小単位でいえば、プラスの宇宙子とマイナスの宇宙子が持つ一面的な働きを指した表現です。陰と陽、プラスの電極とマイナスの電極、太陽と月、大地と空などのように、二極性の働きの違いを表わした言葉だといえます。
また、どちらが欠けても、どちらが大きすぎても全体が調和しない、完成に至らない、何も生み出されないといった意味では、『宇宙を創造してゆくうえで、なくてはならない要素』に使う言葉だともいえます。
そして何よりも、男性性・女性性という言い方は、宇宙創造意識から同じ力を分け与えられた人間たちの性質にスポットをあてて表現する際の言葉だともいえます。
その意味で、宇宙にあまねく存在するすべての世界、すべての天地は、女性性と男性性によって生み出され、新陳代謝をしながら維持されているといえます。すべての物質、すべての精神、ありてあるすべての要素が、女性性と男性性を持っているわけです。
そのように大切な女性性と男性性をバランスよく配合した肉体と精神になっているかどうかという面から観ますと、私たち地球人の発達の度合は、お世辞にも深まっているとはいえません。しかし、21世紀に入って以降、その本質的な在り方に意識を向ける人たちが現われ始めているという意味では、一昔前よりも一歩か二歩は進んだ状態にあるとはいえます。
これまでの土曜日夜のセッションや、以前の勉強会などで、何度かこの女性性と男性性について触れてきました。しかし、目に見える形あるものの話ではありませんから、「よくわからない」というのが、半分以上の方の反応だと思います。そこではじめに、女性性と男性性の全体像について、おさらいをするところから始めてまいります。
はじめに確認しておくべきことは、この世の女性性と男性性は、単純に二極性の状態にあるというわけではなく、それぞれ光の側面と影の側面を持っているということです。これは、宇宙子や電気などのプラス・マイナスとは異なる概念です。わかりやすい言葉でいえば、よい面と悪い面、長所と短所と同じ意味です。
「なんでいい面だけじゃないの？」と思ってしまうところですが、その疑問は、この世がどういう世界であるかを知ることで解決します。この世はいまだ不完全な世界です。宇宙神の理念が100％展開できないでいる世界だともいえますし、発展途上の人類が住む星だともいえます。
そのような世界であるからこそ、表と裏、善と悪のように、女性性と男性性にも、それぞれに光と影の面が残っているといえるわけです。
この女性性と男性性を次元上昇させる鍵は、夢遊病者のような世界人類ばかりの世界で、誰よりも早く目が覚めた、意識の面で早起きした人たちが握っています。その人たちは、客観的に見ますと、女性が多く、男性が少ないんですね。
これは、どうしてだと思いますか？なぜ、女性のほうが男性よりも早く、生命の真実、宇宙の真理、真・善・美、愛と調和の大切さなど、本当に大切な真理に目覚めているのでしょうか？
ここには、私も含め男性もいますから、ここにおられる男性の名誉のために言いますと、ここにいる男の人たちは、女性の人生も男性の人生も、酸いも甘いもすべてを経験し尽くしてきた魂で、今回は守護神様と相談したうえで、男性の体をもって地球を完成させる役割を担って生まれてきた人たちですので、一般的な男性たちよりは女性性が目覚めている方々だといえます。
先ほどの問いかけの答えに戻ります。なぜ、女性のほうがたくさん早く目覚めているのか。これは、女性と男性の体の構造の違いに秘密があります。子どもが生まれるためには、何が行なわれているか。それを、肉体的な観点と霊的な観点から、俯瞰するように眺めてみてください。
男の人たちが果たす役割は少ないんです。神さまが星の世界を生み出すように、新しいいのちを生み出すのは女性です。男性はちょっとお手伝いするだけです。女性は、女性の心と体を持って生まれたときから、神様の働きが備わった状態で生まれているわけです。
最近の若い男の人たちは、だいぶ奥さんに寄り添うようになってきて、家事でも育児でもお手伝いする、一緒に分担する男の人たちが増えていますけれど、私の年代、もしくは私より上の年代、いわゆる60歳以上の男の人たちっていうのは、子供が生まれたら子供の面倒を見るのは、女性に、奥さんにおまかせして、あんまりタッチしないっていう男の方が多かったと思います。
それは、「おっぱいがないから」とか言い訳はあるんでしょうけれども、「育児っていうのは、女がやるものだ」っていう偏った常識というか、身勝手な考え方があったからでもあると思います。今の若い男の人たちは違いますね。自分の仕事が休みのときには、奥さんを休ませて、子供の面倒を見ている若い男の人たちがいっぱいいます。
今ここにおられるような方々で、子育てを経験された方は、赤ちゃんと一緒に寝て、赤ちゃんが夜中に起きてぐずるたびに、おっぱいを飲ませたとか、おしめを替えたっていう経験をされてきた方々だと思います。自分が寝たくても寝れないっていう経験をしていると思います。
男の私からしたら、それはすごいことだと思うんですけれど、うちの裕子さんの体験談を聞いてもそうですけど、お母様方の体験談を聞きますと、サラッとそれをやってらっしゃるんですね。
それは、持って生まれた母性というものが働いて、肉体の頭で「どうしよう、こうしよう」って思わなくても、体が動く、手が動くっていう状態です。この女性性の働き（子を生むといった物理的な機能を除いた意識的な面）が、これから男の人の中にも目覚めなければいけない。
そのためには、今、女性の体を持って生まれてきた方々が、もっともっと、もっともっと輝いて生きることが大切なことだと思っております。
本日はですね、今まで私、たぶん一回も話したことのない話をします。「昔、私はろくでなしでした」「ろくでもない人間でした」って話を時々してきましたが、それがどうしてコロッと変わってしまったのかというところで、「私はこういうことをしました」「どういうことをしてきました」という話をしてきましたけれども、もっとその奥の、根底の話をします。
私が変わったきっかけは、うちの裕子さんのお蔭なんです。彼女と出会って以降……、その後なんです、私の人間性が変わったのは……。それ以前は、もっと心が荒んでいたんです。尖っていたんですね。角だらけの人間だったんです。
その角を取ってくださったのが、うちの人なんですね。もちろん、口に出して何かを言ってくれたとか、そういうこともありますけれど、そういう特に何をしたとかじゃなくて、こういうろくでもない男の人と一緒にいてくれただけで、ろくでもない男の人がちょっとはマシな人間に変わったっていう状態なんだと思います。
彼女の何が私を変えたか。それが、女性性なんです。彼女が持っている女性性の陽の働きによって、私の角（男性性の陰の働き）が取れて丸くなっていったっていうのが、一番根本的に私が変わった理由です。
男性の方で、奥さんの存在によって変わったなって思う方があるかもしれないですけど、女性の皆さんもそういう意味で、ご自身の周りを振り返って見ていただければ、あると思うんです。皆さん、気づかないで周りを変える力を持っていらっしゃるんです。
この女性性が旺盛に発揮されれば、世の中が大きく変わります。
さっき光と影の側面と言いましたけれども、女性性のプラスの面、陰陽の陽の面、いわゆる無私の愛、無条件の愛、条件を付けて「こうじゃなきゃ愛さないよ」っていうのではなく、もう体が自然と動く、自然と人のために働く、という状態ですね。
それによって、「自分も周りの人を助けてきたな」っていうふうに、女性の方々は思われると思います。男性の方々は、「女性によって助けられてきたな」って思うと思います。
いろんな職場をイメージしていただくとわかりやすいと思うんです。男女両方いる職場と女性ばかりの職場、男性ばかりの職場ってあると思うんですけれども、男性ばかりの職場って、結構目も当てられないところが多いんですね。ギスギスしてたり、ガサツだったりするんです。
それは、思いやりを持ったやさしい男の人が少ないからです。「俺が、俺が」「我が、我が」っていう人たちの集まりだから、ぶつかり合ったり、擦れ合ったりするのです。そこに女性が存在することで、その男の人たちの「我が、我が」という想いの癖が中和されてゆく。
もちろん、そうは言っても、男女両方いれば、すべての職場が調和するのかっていったらそんなことはなく、いろいろな人間関係の悩みっていうのはありますけれども、男の人ばかり、女の人ばかりの偏った配合の職場よりは、男女が揃っている方が、和らいだ雰囲気になると思います。
また、女性ばかりの職場で和らいだ雰囲気の職場もあるでしょうけれども、女性性の影の側面が前面に出てくると、妬みとか悪口とか、そういうものが旺盛に働いているところもあるでしょう。
そのような意味で、この女性性が持っている陽の側面、無条件の愛、生み成し育む力っていうのが、もっともっとこれから、世の中の前面に強く出てゆくようになったらいいなと思っております。
皆さんもご存知かもしれないですけれども、昔、日本に縄文時代という時代がありました。弥生時代の前ですね。これは今でもはっきりとわかっていないんですけれど、1万3000年から1万6000年続いたと言われています。
その遺跡を発掘して、調査をするんですけど、縄文時代の遺跡には、人間たちが争った痕跡がないと言われています。他の世界中のいろんな遺跡は、例えば叩かれて死んだであろう頭蓋骨があったり、刺されて死んだであろう骨があったりするんです。
あと武器・武具ですね。武器になるものが縄文の遺跡からは出てこないんです。これが何を意味しているかといいますと、見てきたわけではないので想像でしかありませんが、女性が尊重されていた時代だったと思うんです。女性が力を持ってらした。女性中心の社会だったんじゃないかしらと思っております。
白光の動きを見ていても、面白いなと思うんです。初め五井先生が現われました。2代目は昌美先生という女性でした。3代目は、由佳先生・真妃先生・里香先生という三人の女性です。女性で末広がりになっていっています。白光真宏会自体も、女性の人口が多いと思います。
そういう白光の人たちが、どこかの大統領選挙に出るとか、日本の首相になるとか、そういうことではなく、日常生活の中で女性性を発揮して生きてゆかれたら、ただそれだけで周りの男の人たちが変わってゆきます。
もっとご自分の女性性に自信を持っていただいて、明るく無邪気に輝いて生きてくださるだけで、特に「何かしてやろう」なんて思わなくても、ただそこにいるだけで、周りの人たちを明るくします。男の人たちの荒んだ心を包んで和らげます。そういう力を皆様は持ってらっしゃいます。
「いや、私は結婚してないし」とか、「いや、私は子供を産まなかったから」とか思う方がいるかも知れませんが、そういうことは関係ありません。女性として生まれたという、ただそれだけで、地球全体を、人間同士を、もっとお互いに思いやれる世界に変えてゆく鍵を握っているということです。それが、女性性の働きです。
今の社会、今の世の中、今の世界……、プーチン、トランプ、ネタニヤフ、ゼレンスキー、中国の習近平、北朝鮮の若い大将、日本の首相など、（イタリアとか一部に女性のトップがいますけれども）男の人が多いですね。
そういう人たちは喧嘩を止めないんです。上げた拳を振り下ろさないんです。男の人たちは子供なんです。子供の喧嘩のようなもんです。「自分も悪かったな」と思ったら、「ごめんね」って言えばいいのに言えないんです。できないんです。
それをできないからロシアとウクライナでも3年ですか、もうずっと続いている。イスラエルでもパレスチナだけじゃなくて、地図でいう上の国のレバノンの方にも攻撃をしている。これは男性性のマイナスの側面、負の側面が現われている状態なんですね。
皆さん、「テレビなんかあんまり見ないよ」って方も多いかも知れないですけれども、テレビを最近見ていますと、フジテレビの問題がありますね。フジテレビの権力を持った男性社員が、女性アナウンサーを芸能人のところに差し出すような働きをして、結果として女性アナウンサーが有名な芸能人の人から性暴力を受けて、心と体に大きな傷を負ったいう話ですね。
フジテレビは、「自分のところの社員は関与していない」とかなんとか言っていますけれども、1月27日に、フジテレビが記者会見をやりました。午後4時から始まって、終わったのは午前2時半ごろでした。記者会見が終わるまでに、10時間半ぐらいやりました。
フジテレビや親会社の会長とか社長とか、なんか偉い人たちが5人ぐらい登壇していて、いろいろな質問を記者から受けて答えていましたけれど、もう自分たちを守る話ばかりでしたね。女性を守るような話はほとんどなかった。組織を守る話ばかりでした。
私はフジテレビの記者会見、元SMAPの中居くんのあの問題は、男性中心社会の終焉を示す象徴となる事件だったと思っております。男たちに任せていると、ああいうことになるんです。だからといって、今からここにいる女性の皆さんが政治の中枢に入るとか、会社のトップになるとか、そういう話ではなく、私たちが日常生活を、普通に今まで通りに生きながら、命が本来持ってる神聖を発揮してゆく。
この神聖っていうものは、男性性と女性性に分けられると思います。男性性が悪いばかりじゃありません。男性性にも良い面と悪い面があり、女性性にも良い面と悪い面があります。
今までの社会っていうのは、男性性の影の面、マイナスの面が表に現われて社会を動かしてきた世界だったんです。これを女性性の良い面がもっと出てくることによって中和させることができます。
あんまり男たちは駄目だ駄目だって言ってもあれなんで、男性側の話をしますと、男性にも女性性があって、それはどうやったら開発されるかというと、守護霊・守護神さまと一つになることで、女性性が表面化してきます。
例えば、日々の祈りの中で、「守護霊さま・守護神さま、どうか、愛深い私でありますように。私の心が愛で満たされますように。愛一元の私にならしめたまえ。世界人類が平和でありますように。守護霊さま・守護神さま、ありがとうございます。私どもの天命を完うせしめたまえ」って祈り続けていると、本当に人格が変わってきます。
私は、若いときからやっていたんですけれど、なかなか変わらなかったんです。何十年も世界平和の祈りをしながら人の悪口を言う、不平・不満・不足を語るっていう、二重人格みたいな状態で何十年も生きていて、それが本気で「変わりたい」って思ったのは、うちの裕子さんと出会ってからなんですね。彼女が持っている目に見えない女性性の力が私の背中を押してくれたんだと思っております。
はい。今40分ぐらいになりましたかね。では、神聖復活の印を一回組んでから休憩にしたいと思います。お祈りの言葉は、「私たちの女性性と男性性がバランスよく現われますように。私たちの女性性と男性性がバランスよく現われますように。」です。それでは始めます。
＜神聖復活の印 × 一回＞
はい、ありがとうございます。それでは13時41分になりますかね。51分から再開したいと思います。画面を最初の状態にしておきますので、もし気になる方はご自分のビデオを切って、お姿は現われないと思いますけど、それで休憩してください。51分からスタートします。
＜10分間の休憩＞
はい。それでは51分になりましたので、再開いたします。ここからは、宇宙人と宇宙子科学のお話をいたします。ここに『人類の未来』という本があります。昭和40年代の後半に出た本だと思います。その中に、「宇宙人と地球人」というページがあります。56ページですね。
いろいろ宇宙人のことが書いてあるんですけれども、五井先生が『消えてゆく姿で世界平和の祈り』『人間と真実の生き方』、そういう宗教の教えだけで始めていたところ、昭和30年代の途中から宇宙人の話をされるようになりました。
そうすると、五井先生のところに来ている方々の中から「先生、立派な宗教の話だけで十分なのに、どうしてそんな宇宙人の話なんかするんですか」って言ってくる方々がいらしたんだそうです。ここにそのことが書かれています。
それなのに、何故宇宙人のことなどをいいはじめたかと申しますと、これは肉体人間の側からいいはじめたのではなく、宇宙人のほうから、私たちに縁を結んでこられ、種々と交流しはじめたからなのであります。
宇宙人のほうから何故縁を結んでこられたかと申しますと、私たちの世界平和の祈りの光の波が、宇宙人のもっている心の波と全く等しい律動(ひびき)であったから、自ずと一つに結ばれたのであります。
宇宙のすべての存在はひびきなのであります。それが光のひびきであるか、業想念波動、光の未開発のひびきであるかなのであります。
というように、宇宙人と白光の繋がりについて書かれています。またさらに、
地球人間と宇宙人(星の人類)とはどのように相違するのかと言いますと、宇宙人は神霊がそのまま物質化している存在であるので、物質宇宙人は即座に神霊に還元することができます。
しかし地球人間は、神霊がそのまま物質化しているのではなく、神霊の微妙な波動から、幽質(幽体)の波動にひびきを粗くし、その物質というもっと粗い波動になって、肉体人間となってきている、つまり四段階（くわしくいえばもっと多くの段階）になっているのです。
神体・霊体・幽体・肉体の四段階のことですね。
宇宙人が神霊の微妙な波動を幾分粗めただけで物質化（真実は幽質化）できるので、すべての点において地球人類より、はるかに自由自在な存在なのであります。（中略）
宇宙人のことをいろいろ言い始める人が世界全体で見れば、戦後ですかね、第二次世界大戦の後ぐらいから、日本では昭和30年代くらいからそういう人たちが出始めました。
これからは、自らを宇宙人だとか、宇宙人と会ってるとか、宇宙人の通信を受けているとかいう人々が、次々と現われてくるでしょうが、その真偽は、その人自身の人格の高さや、その団体の正しさ、清らかさによって判別しなければなりません。
やたらに宇宙人のことを口にしていても、その人の想念行為が低いものであったり、輝きのないものであったら、その人のいうことは虚偽であるか、背後の霊魂のいたずらかに違いありません。
それは霊能者の場合も同じであって、もし、そうした低い想念行為に感応して出現してくるような宇宙人であったら、そのような宇宙人と手を握っても、地球人類は救われようもありません。
私たちの求め、交流している宇宙人は、釈尊よりもイエスよりも秀れた霊位の宇宙人であるのですから、生半かの立派さや、善良さでは、波長が合うわけがないのです。
と申すと、私たちが自分褒めしていると思われる方もあるでしょうが、私たちは、自己の想念行為を、すべて、世界平和の祈りの中に投げ出して、その世界平和の祈り(神のみ心)の中から改めて生まれてきているのであるので、自分褒めも他人褒めもない、そうした業想念とは関係のない世界から働いているのです。
いうことが書かれています。
最終的には、私たちがそういう宇宙人の人たちと一緒になって働けるようになるためには、この“消えてゆく姿で世界平和の祈り”をコツコツコツコツとやり込んで、自分の心の中に一切の把われもない空の心境、悟りの心境、神我一体となった心境になる必要がある、ということが書かれています。
次に宇宙子科学のお話をします。
昭和37年6月1日、昌美先生の21歳のお誕生日に、『宇宙子生命波動物理学五井先生研究所』というのが開設されて、金星の宇宙人の中の長老の一人であるエンジェラスカラーさんのご指導のもとに、宇宙神（宇宙創造神）のお姿を絵図面に書き表わすということが最初に行われました。
これは誰でもが出来たことではなく、五井先生と昌美先生が中心になって始められました。それによって、宇宙創造意識・宇宙神のお姿を、二次元の紙の上、絵図面の上に書き表すということが行われました。たぶん、今はもう、宇宙子科学絵図面（ご神体）自体は出来上がっているんだと思われます。
いつかの時点で昌美先生からも、「宇宙子科学はもう完成している。あとはこの地球にそれを展開する時期を見ているんだ」っていうお話がありました。
知識欲が旺盛な方は、五井先生が、もしくは昌美先生が白光誌やご著書やお話の中でお伝えくださった宇宙子科学のお話以上の内容に興味を持つ方もいらっしゃると思います。
率直に言います。私は「それは時間の無駄だ」と思っています。「宇宙子科学の知識をいくら付けたところで、それで立派になっていますか？」というお話です。自分が本当に立派になることに自分の時間を使う方が、私はよほど有効だと思っています。
もし、私たちに宇宙子科学の知識が必要なのであれば、昌美先生、もしくは由佳先生・真妃先生・里香先生のお口から、そのお話をくださると思います。もしくは文章で発表されると思います。
今は、そういう動きはありません。ないということは、今の私たちにその知識は必要ないということです。では、何が本当に私たちに必要なことなのか。
「根本的に自分を磨き高め上げる」というところに意識を向けて、自分の心を見つめておりますと、私たちがやるべきこと・必要なことというのは、もう全部出ていることがわかります。
ご著書に書いてあります。お話の中にも出ています。あとは、私たちがそれを本気でやり続けるか、やり続けないか、だけです。
やり続けた人は、今変わった姿でここにいらっしゃいます。「昔の自分と今の自分は全然違うよね」という気持ちを持っていらっしゃると思います。
本当に、やり続けることが大事だと思います。『消えてゆく姿で世界平和の祈り』、これを言葉にすると簡単です。20文字もないですよね。19文字です。
昭和30年に、五井先生が周りの方々にかつぎ上げられる形で『白光真宏会』ができました。それ以前の昭和20年代後半にあった『五井先生讃仰(さんこう)会』という有志の集まりが宗教法人の形になったわけです。そうして、『宗教法人 白光真宏会』という名前がつきました。
初代の理事長である横関さん（当時のお世話役の方）が、千葉県のお役所に宗教法人の届け出をしに行ったところ、「お宅は教義はないんですか」って言われて、そそくさと五井先生のところへ戻って、「五井先生、教義というものが必要なんだそうです」と言われたそうです。この話は、何かに書いてありましたよね。
ちょうどそれは夕食時だった。五井先生が夕食の手を止めて、「ちょっと待っててね」って言って、15分ぐらいで、サラサラサラっと書き上げたのが『人間と真実の生き方』だったのだそうです。
その昭和30年から神界へお帰りになる昭和55年8月17日まで、五井先生が首尾一貫してお話したり、書いたりして残してくださった教え、お話は、徹頭徹尾、“消えてゆく姿で世界平和の祈り”です。
これを、手を変え品を変え、話の方向性を変えして、お伝えくださいました。五井先生はユーモアをお持ちな肉体を持っていらしたから、冗談を交えて集まった人たちをときには笑わせながらも、この“消えてゆく姿で世界平和の祈り”の大切さを、ずっと25年間、昭和30年から昭和55年までお伝えくださいました。
今は天国に帰っている村田正雄さんや斎藤秀雄さんなど、当時長老と呼ばれた人たちも、この“消えてゆく姿で世界平和の祈り”の大切さということを、全国の集会を回って伝えて歩かれたと思います。私は村田先生には会ったんですけれども、齋藤秀雄さんにはお会いすることはできませんでした。
村田さんのお話を聞いていて、ご著書を読んでいて、村田さんがどれだけ真剣に、“消えてゆく姿で世界平和の祈り”をやり込んでこられたかということが、私には痛いほど伝わってきました。
当時、村田さんのお話を聞いたことのある方は覚えてらっしゃると思いますけれども、例えば、そうですね……、人によって言い方は違ったそうですけど、「一万回、世界平和の祈りをやりなさい」っていう言い方をされたことがありますよね。
「世界人類が平和でありますように」「世界人類が平和でありますように」「世界人類が平和でありますよう」と、一万回もやれば本当に変わるよっていうことをおっしゃった。
私が一番印象に残って覚えているのは、統一をするときの姿勢のお話でした。正座をしますね。膝を曲げられない人は椅子に座ると思うんですけれども、そのときにご指導くださったのは次の三点です。
「背筋を伸ばし、顎を軽く引き、肩の力を抜く」、この三つを言われました。その後に統一のご指導がありました。
お寺で若いお坊さんが座禅修行しているときに、偉いお坊さんが警策を持って歩いて、姿勢が乱れたりしたらその棒でパチンって打たれるようなことをイメージして、私、恐怖しながら恐る恐る統一してたんですけれども、統一をしてるうちに、姿勢が……、体が曲がってきたり、首が下がってきたり、いろいろするんですね。
そのときに、村田さんはやさしく、私の顎に手を当ててスーッと直してくださいました。また、姿勢が悪くなったら背中に手を当てて、こうやって直してくださいました。
私はそうしたご指導を受けて、「なるほど、統一っていうのはこういうふうにやるんだな」っていうことを覚えました。まだ20代のときですね。
後々になって私の中で、「背筋を伸ばし、顎を軽く引き、肩の力を抜く」っていうことは、何も座って統一してるときだけじゃなくって、道を歩いてるときとか、椅子に座って何か書き物してるときとか、そういうときにも使えるじゃないかっていうことに気がつきました。
私にとってあの村田先生の「背筋を伸ばし、顎を軽く引き、肩の力を抜く」っていうお話は、生きる姿勢の話になってます、私の心の中では……。
私たちは、日常生活の中でいろんなことをします。一日中寝てるわけでもなければ、一日中座ってるわけでもなければ、一日中立ってるわけでもない。立ったり寝たり座ったり、いろいろな形で動きながら生きてますけれども、そのときに正しい姿勢でいるっていうことが、いつしか私の中では、『心の姿勢を正す』っていうふうに想いが変わってきました。
「肉体の形ももちろん大事なんだけれども、心の姿勢を正すことが大事なんだな」っていうふうに気づかせていただく様に、いつの間にかなってきました。
心の姿勢さえ正しければ、歪んでいなければ、私たちの心は間違ったことを、真理から外れたことを思わなくなってきます。もう思わなくなった方ばかりだと思うんです。
そこに至るいろいろな体験を皆さんがお持ちだと思います。私、本当に「皆さんの体験をみんなの前で発表していただけたら、もっとお互いを高め合うことになるんじゃないかな」っていつも思っております。
例えば電話で、この中のどなたかと電話で話すときに、一対一だったらちゃんとお話してくださるんですけれど、「そのお話を皆さんの前でしませんか？」って言ったら遠慮されるんです。本当に、体験談をお話するっていうのが、お互いにとって一番有益なことだと思っております。
もちろん、人間は性格も違うし、ものの考え方とか見方も違うし、必ずしも誰かの参考にならないかも知れないですけれど、でもいろんな人のお話を聞いていくうちに、「この方、私となんか近い感じがするな」って思ったら、真似をしたらいいと思うんですね。
どんな世界のどんなことでも、何かを覚えよう、成し遂げようとしたら、もの真似から入ります。もの真似から入って、唯一無二のオリジナリティーが表われてくるに至るんですね。
例えば絵を書くことでも、音楽を作ることでも、そうだと思うんですけれど、例えば作曲をするっていうときには、最初の頃に作った曲っていうのは、自分の好きな音楽家の影響を受けるんです。でもそのうちに、オリジナルなメロディーが出てくる。
きっと絵画なんかもそうだと思います。私は絵を描くのは苦手なんですけど、自分の好きな画家さんがいて、描き始めるとその画家さんのタッチが表われている。でも描き続けているうちに、自分のオリジナルの絵が出来あがってゆくと思います。
真理を求めて、それを自分のものにしてゆくという道も同じだと思います。いろいろな人がいろいろな教えを説きます。いろいろな体験談を話します。
それは、富士山という一つの独立峰、他に周りに山がない富士山という山を、西側から登ったり、東側から登ったり、北から登ったり、南から登ったり、南南東から登ったり、北東から登ったりということに例えられます。
みんな違う方向から登っているものですから、登っている途中では、お互いのことがわからないんですよね。お互いがお互いに登っている状態だったら、お互いのことがわからない（見えない）。
片方が頂上にたどり着いていたら、頂上から見下ろせば、「あの方は今そこにいるんだ」ってわかるんですけど、お互いが登っている途中だったら、お互いのことがわからない。
白光の中でも、他の人のことを影で誰かが何か言っているような話も聞きますよね。それは、お互いが違う道を歩んでいる、違う方角から富士山を登っている姿なんですね。
お互いが頂上にたどり着けば、同じ景色を共有できるようになります。
その同じ景色を共有できるようになるまでは、やはり私たちは、批判・非難・評価というのは、厳に慎む方向で生きるのが賢明だと考えております。
人の悪口を言う天才だった私がこうやって言うのもなんですけれども、今の私は、あまり人のことをどうこう思わなくなったんです。「あの方は今、そういうことが必要だからやっているんでしょうから、それでいいんじゃないでしょうか」という感じですね。
みんながご自分の直観に従って生きてゆく中で、考えの合わない方っていうのもいらっしゃるかも知れないですけれど、それは別な方角から富士山を登っているんだと思って、ご自分を磨き高め上げるというところに意識を集中してゆくのが、一番いいことなんだと思っております。
他人のことをいくら口出ししたところで、何も変わらないですからね。他人を変えたかったら、自分が変わるんです。これは私の体験談です。「他人を変えたい」と思っていたときは、他人は変わらなかったんです。
でも、自分が変わってみたら、相手に対する見方（視座）が変わって、人間関係で苦しまなくなったんですね。だから、私の座右の銘は、「自分が変われば世界が変わる」なんです。
どなたか他の方がおっしゃった言葉なのか、私の中から出てきた言葉なのか、定かじゃありませんが、いつの間にか、「自分が変われば世界が変わる」っていうのが座右の銘になっておりました。
「2025年に、日本が世界から認められる。平和の中心の国として尊敬されるようになる」というお話がありますけれど、それは一体どういう形で進んでゆくのか。いろいろな世界線、いろいろな未来の選択肢が今あると思うんですけれども、それがどういう形で展開されるかは、今この瞬間を生きている私たち一人一人の、一瞬一瞬の意識の用い方次第だと思います。
「本当になるのかな？」なんて考えの人ばっかりだったら、なかなかその方向に進まないと思いますけれど、「いやいや、もう私たち1年、5年、10年、20年、30年、40年、50年、60年、70年、こんなにも世界の平和だけを祈り続けてきたんだから、そうなって当然でしょうよ」っていう気持ちの人ばかりだったら、世界中の人々の心を根底から揺さぶって、本当に「日本を中心に世界を建て直そうよ」という方向性が出てくると思います。
今はアメリカとか、ロシアとか、中国とか、もっと言えば、軍事力の強い国、お金をたくさん持っている国、大きな国が、世界の中心になっているように見えておりますけれども、地球自身は、今この瞬間にも、霊化してゆく状態の最中にあります。
どんどんどんどん霊的な波動圏に入っていっています。私たちが自分の体だと思っているこの肉体、自分の手だと思っているこの手は、知らないうちに霊体の体、手になっているときが来ます。
この手は、今は幽体と肉体が重なり合ったような手です。これが完全に幽体の手になったら、今度は幽体と霊体が重なってきます。で、やがて霊体の波動の方が多くなってくるということに変わってきます。
そうなってきますと、軍事力も経済力も人脈も権力も何の役にも立たない時代が来ます。
何が役に立つか。人格だけです。もっとその奥の霊位・霊格・神格、通用するのは、魂の実力だけになります。
よく私、例え話で、「そのうち、みんなのおでこに、“神”とか“業”とか、おでこの真ん中に現われた状態で生きる時代になるよ」って言うんですけど、その人の意識レベルがお互いに、誰の目から見てもわかるときがきます。
実際には、おでこに文字は現われないと思います。それは例え話です。でも、お互いがお互いに出会って、相手の霊格がわかる、その人の考えていることが筒抜けでわかる時代になります。霊的な波動圏に入ってゆくと、否応なくそうなるのです。
実際にあの世ではそうなっています。霊界でも神界でもそうですけど、そういう世界なのです。お互いのことがわかる。
もう少しです。あと何年かはわかりません。もう少し経てば、そういう世界に変わるわけですから、今のうちに心を磨いて、埃があったら掃除して、心を綺麗に調えておけば、そのときになって恥ずかしい想いをしなくても済みます。
もう堂々と生きていられる。そういう世界になっても、動揺しないで普通に生きていられる。「表からでも裏からでも断面でも、何でも見てください」って言える私たちになると思います。
世界も本当に大きく変わってゆきます。男たちが力を持つ時代が終わりになります。私は、新しい時代は、女性が中心の社会だと思っております。男たちはそれをサポートするという、そういう世の中に変わると信じています。
「男たちが変わればいいじゃないの」って思うかもしれませんけど、男たちに変わることを期待しても難しいと思います。
女性の力、女性性の力があって、初めて男たちが変わります。今よりはマシな男性たちが現われてきます。
そういう意味では、一番最初に申し上げました“女性性の表の面”、“陰陽の陽の面”がもっともっと旺盛に現われてゆくことで、そういう世の中に変わってゆくんだと思っております。
これは『裏のZoom祈りの会』ですけど、『表のZoom祈りの会』でも、女性の方々がもっと活躍する場所になったらいいなと思ってます。
男性も一部いるんですけれど、男性は女性の方々をサポートし、お支えするっていう形で、女性が輝ける場になったらいいなと思っております。
「自分が・自分の・自分で・自分に・自分、自分、自分……」というものが男性の心からなくなってゆきますと、そういうふうに支えるという働きに、男性たちが喜びを感じるようになってきます。
それは元々、女性の方々が持っている力なんです。男性がそこに追いつくように努力をする。それで本当に男性たちの中に、その女性性の陽の面が現われ始めたら、いろいろとギスギスした世の中ですけれども、両性がお互いに支え合う、助け合うっていうことの大切さがクローズアップされてきて、テレビの番組なんかも内容が変わってくると思います。
「明るいニュースばかりだったらいいのにね」なんて、うちでもテレビを見ながらよく話しているんですけれども、そういう明るいニュースばかりのテレビ局もそのうちに出てくるんじゃないかしらと思っております。
はい。2時32分ですね。今日はここまでにして、神聖復活の印を三回連続で組んで終わりにしたいと思います。
お祈りの言葉は、「人類の神聖復活、大成就」を日本語で二回繰り返します。
＜神聖復活の印を三回連続＞
はい、ありがとうございました。それでは、2月1日の勉強会は、これで終わりにしたいと思います。ご参加くださり、有り難うございました。皆様のマイクをオンにします。
以上
Saturday, February 1st, 2025, Study Session
Hello everyone. Let’s start our study sessions on Saturday, February 1st. As you can see from the title on the first screen, we've given it a rather grand title today: 'Feminine Energy that Saves the World.'
There is a term called "Feminine Energy and Masculine Energy." That was used for a while in Byakko, around the middle of the 2010s. That expression refers to the one-sided function of the Universe's positive and negative Smallest Particles. It is also a term that expresses the difference in the function of bipolarity, such as Yin and Yang, positive and negative electrodes, the sun and the moon, the Earth and the sky, etc.
It can also be said that the term is used to refer to 'elements that are indispensable for the creation of the universe' in the sense that if either is lacking, or if either is too great, the whole will not be in harmony, it will not be complete, and nothing will be created.
Above all, masculine and feminine energy can highlight the characteristics of human beings who have been given the same power from the consciousness of the Universe.
In that sense, all the worlds and heavens that exist throughout the Universe were created by Feminine Energy and Masculine Energy and are maintained through a process of renewal. All matter, all spirit, and all existing elements have both Feminine Energy and Masculine Energy.
Let's look at whether or not our physical bodies and spirits are in balance with this important Feminine Energy and Masculine Energy. We can't say that the human race's development level on this planet is very deep. However, since the start of the 21st century, people have become more aware of this essential way of being, so we have made progress in one or two steps compared to a decade ago.
We have touched on the subject of Feminine Energy and Masculine Energy several times in the past, in Saturday evening sessions and previous study sessions. However, since we are not talking about tangible, physical matters, I think that more than half of you probably think, "I don't really understand." So, let's start by reviewing the overall picture of Feminine Energy and Masculine Energy.
The first thing to understand is that this world's Feminine and Masculine Energies are not simply polarized. Also, the Feminine and Masculine Energies each have a light side and a shadow side. That concept differs from the positive and negative aspects of the smallest particles in the Universe, such as electricity. In simple terms, it means the same as good and bad, or strong points and weak points.
You may be thinking, "Why not just the good side? That question can be answered by understanding what kind of world this is. This world is still an imperfect world. It can also be said that it is a world where the ideals of the Universal God have yet to be fully realized or a planet where developing Cosmic Humanity lives.
Because of this, it can be said that, just as there is light and shadow on both the front and back sides, and good and evil, there are also light and shadow aspects to Feminine Energy and Masculine Energy.
The key to activating the positive aspects of Feminine Energy and Masculine Energy is held by those who have woken up earlier than anyone else in terms of consciousness in a world where all humanity is like sleepwalkers. When you look at it objectively, there are more women than men.
Why do you think this is? Why are women more likely than men to awaken to the truth of life, the truth of the Universe, the importance of truth, goodness, beauty, love, and harmony?
There are men here, too, including myself, so for the sake of the men here, they are souls who have experienced everything, both the sweet and the sour, in their lives as women and men. They are people who, before being born into this life, consulted with their Guardian Deities and were born with the role of completing the Earth with a male body. Therefore, they have more awakened Feminine Energy than the average man.
Returning to the question I asked earlier, why are women more likely to awaken earlier? The secret lies in the differences between the structure of the female and male bodies. What is it that takes place for a child to be born? Please look at this from both a physical and spiritual perspective.
Men have a small role to play. Just as God creates the world of the stars and all other beings, it is women who give birth to new life. Men only help out a little. When a woman is born with a woman's mind and body, she is already born with the workings of God within her body.
These days, young men are becoming much more supportive of their wives. More and more men are helping their wives with housework and childcare and sharing the workload. However, in my generation and older, men over 60 would leave the care of their children to their wives and not get involved.
I think that's partly because of the biased common sense that "childcare is something women do" and partly because of selfish thinking, although men probably have various excuses, such as "I don't have breasts." Young men today are different. Many young men let their wives take a day off when they have the day off from work and look after the children.
Those of you here today who have experienced raising children have probably slept with your baby, and when your baby woke up in the middle of the night and cried, you have probably fed them and changed their nappy. You have probably experienced not being able to sleep even if you wanted to.
From a man's perspective, that's amazing. Still, when I hear about my wife Yuko-san's experiences or mothers' experiences worldwide, they do it without thinking about it.
It's a state where the innate maternal instinct is at work, and the body and hands move without having to think, "What should I do? How should I do it?" This Feminine Energy needs to be awakened in men too. (This is the conscious aspect, excluding the physical function of giving birth to children)
However, in order for this to happen, it is important for those of us who were born with a female body to live our lives with even more radiance.
Today, I will discuss something I've probably never told you before. I've talked about how I used to be a worthless person, and I've talked about the various things I've done that have led to a complete 180-degree change in my personality. But there's a more fundamental reason. Today, I'm going to talk about that fundamental reason.
My humanity turned towards divinity thanks to my wife, Yuko-san. My humanity changed after I met her. Before that, my heart was more rough. I was sharp. I was a person with many sharp corners.
It was my wife, Yuko-san, who took away those sharp edges. Of course, there were times when she said something to me, but it wasn't anything she did in particular. She stayed with me, a "no good man," which made me change into a "slightly better person."
What changed me about her? It was her Feminine Energy. The Feminine Energy that she had manifested made my Masculine Energy (the manifestation of the negative side of Masculine Energy) soften and become more rounded, and that was the most fundamental reason for my change.
There may be men who feel that their wives have changed them. In that sense, if all of you women look back at your surroundings, you will find that you have changed your surroundings. You all have the power to change your surroundings without even realizing it.
If the positive side of Feminine Energy is fully expressed, the world will change greatly.
I mentioned the light and shadow sides earlier, but the positive side of Feminine Energy, the positive side of the positive and negative, the so-called selfless love, unconditional love, is a state where the body naturally moves and works for others.
I think that women will think, "I've helped the people around me, too," and men will think, "Women have helped me."
It's easier to understand if you imagine various workplaces. There are workplaces with both men and women, workplaces with only women, and workplaces with only men. Of these, workplaces with only men are often very unpleasant places where people are very rough with each other. Everyone is very crude.
That is because there are few considerate, kind men. They are men who think, "Listen to what I say," so they clash and rub each other the wrong way. The presence of women there neutralizes the men's tendency to assert themselves.
Of course, even if this is the case, it doesn't mean that all workplaces will be harmonious if there are both men and women. Even so, there are various problems with human relationships, but workplaces with a balanced mix of men and women will have a more relaxed atmosphere than workplaces with only men or only women.
Also, while there may be workplaces with a relaxed atmosphere where only women work when the shadow side of Feminine Energy comes to the fore, there are places where jealousy and gossip come to the surface among people.
In that sense, I hope that the positive aspects of Feminine Energy, such as unconditional love and the power to give birth and nurture, will become more and more prominent in the world from now on.
There was a time in Japan called the Jomon period. That was before the Yayoi period. It is said that this period lasted from 13,000 to 16,000 years.
If you read the records of the people who excavated and investigated the ruins, it is said that there is no evidence of human conflict in the Jomon period ruins. In other ruins around the world, for example, there are skulls that were probably beaten to death, or bones that were probably stabbed to death. That is the standard in the world. However, in Japan's Jomon period, there is no evidence of such things being done.
Also, weapons and armor. Things that could be used as weapons have not been found at Jomon sites. What does this mean? I can only imagine, as I have not seen it, that it was a time when women were respected. Women had power. It was a society centered around women.
Even when I look at the movement of Byakko, it's interesting. First, GOI-sensei appeared. The second generation was a woman called Masami-sensei. The third generation comprises three women: Yuka-sensei, Maki-sensei, and Rika-sensei. It's all women, and it's spreading out. Byakko-Shinkou-Kai itself also has a large female population.
It's not that these Byakko people are going to run for president or become the prime minister of Japan, but if they can live their lives expressing their Feminine Energy in their everyday lives, just that alone will change the men around them.
Please have more confidence in your own Feminine Energy. Please live your life brightly and innocently. Doing that will brighten the people around you, even if you don't try to do anything special. Just by doing that, you will soften the rough hearts of men. You all have that kind of power.
Some of you may think, "No, I'm not married," or "No, I didn't have any children." That has nothing to do with it. Being born as a woman is the key to changing the world so that human beings can be more considerate of each other. That is the positive aspect of Feminine Energy at work.
In today's society, today's world, today's world... Putin, Trump, Netanyahu, Zelensky, Xi Jinping of China, the young general of North Korea, the prime minister of Japan, etc. (There are female leaders in Italy and some other places, but) there are many men.
These men never stop fighting. They never let go of their raised fists. Men are like children. It's like a child's fight. If they think, "I was wrong too," they should say, "I'm sorry," but they can't. They can't.
Because they can't do that, the fighting between Russia and Ukraine has continued for three years. Israel is not satisfied with just Palestine, and they are also attacking Lebanon, a country that is above them on the map. It is a state where the negative aspects of Masculine Energy are being revealed.
I know many of you may not watch much TV, but if you've been watching TV recently, you may have heard about the problem at Fuji Television. It seems that a male employee with a lot of power at Fuji Television was working to get female announcers to go to entertainment events, and as a result, the female announcers were sexually assaulted by famous entertainers and suffered serious emotional and physical trauma.
Fuji TV held a press conference on January 27th. They said, "No employees from our company were involved." It started at 4 pm and finished at around 2:30 am. The press conference lasted for about 10 and a half hours.
About five important people were on stage, including the Chairperson and President of Fuji Television and the parent company, who were answering various questions from the reporters. However, they were only talking about protecting themselves and their organizations. There was almost no talk about protecting women. It was all about protecting the organization.
The Fuji Television press conference and the issue of former SMAP member NAKAI-kun were incidents that symbolized the end of a male-centric society. If we leave things to men, things will end up like that. That's not to say that all the women here will suddenly become central players in politics or company presidents. What is important is that we live our daily lives as we have always done, and we express the divinity inherent in life.
Divinity can be divided into Masculine Energy and Feminine Energy. Masculine Energy is not all bad. There are good and bad aspects to Masculine Energy and good and bad aspects to Feminine Energy.
Until now, this world has been where the negative side of Masculine Energy has been brought to the surface and is the driving force behind society. By bringing out more of the positive side of Feminine Energy, we can neutralize the negative side of Masculine Energy.
So, I'll talk about the male side of things. Men also have feminine energy; the way to develop this is to become one with your Guardian Spirits and Guardian Deities, which will bring Feminine Energy to the surface.
For example, if you keep praying in your daily prayers, "Guardian Deities and Guardian Spirits, please let me be a loving person. May my heart be filled with love. Let me become a person of pure love. May Peace Prevail on Earth. We thank you, Guardian Deities and Guardian Spirits.May our missions be accomplished," your personality will really change.
I've been doing this since I was young but couldn't change. For decades, I lived with a split personality, saying bad things about other people and complaining about my lack of happiness while praying for world peace. It was only after I met my wife, Yuko-san, that I really wanted to change. The positive power of the Feminine Energy that she had was the push I needed.
It's been about 40 minutes now. Let's take a break after doing the Divine Spark IN once. The Prayer is, "May our Feminine Energy and Masculine Energy manifest in a balanced way." Let's get started.
<Divine Spark IN x 1>
Thank you. Now it's 13:41, so we'll resume 13:51 minutes. I'll leave the screen as it was. If you're worried, please turn off your video. I don't think you'll be seen, but please take a break like that. We'll start at 51 minutes.
<10-minute break>
Okay, now it's 51 minutes, so we'll resume. From here, I'd like to talk about Cosmic Beings and CWLP. Here is a book called "The Future of Humanity". It is a book written by Goi-sensei in the latter half of the 1960s. There is a page called "Cosmic Beings and Earthlings". It's page 56.
There are various things written about Cosmic Beings, but Goi-sensei started by teaching religious teachings such as "Prayer for the World Peace" and "How Man Should Reveal His Inner Self." In the middle of the 1950s, he started talking about Cosmic Beings.
He was told by many people who visited him, “Sensei, why do you talk about aliens when the teachings of your wonderful religion are enough?
The reason why I started talking about Cosmic Beings is not because I started it from the side of Physical Bodies. The Cosmic Beings first made contact with us and started interacting with us.
The reason why the Cosmic Beings came to us is because the light waves of our Prayer for World Peace were in perfect rhythm with the waves of the hearts of the Cosmic Beings. Therefore, we were naturally drawn together.
All beings in the Universe are made of vibrations. The difference is whether they are light vibrations or vibrations of karma and thoughts, that is, undeveloped light vibrations.
In that way, GOI-sensei said about the connection between Cosmic Beings and White Light. Furthermore,
when we ask how Earthlings and Cosmic Beings (humanity from other planets) differ, Cosmic Beings are beings that are the materialization of Deities. Therefore, the Cosmic Beings that have appeared in physical form can be instantly reduced to light itself.
However, human beings on Earth are not Deities that have materialized. Human beings on Earth live as physical beings with a body of coarser vibrations called a physical body, which is based on the Deities' subtle vibrations and the astral body's even coarser vibrations. In other words, there are four stages.
The four stages that Goi-sensei is referring to here are the God Body, Spirit Body, Astral Body, and Physical Body.
Cosmic Beings can materialize (To be precise, the astral body) by making the subtle Deities' vibrations a little coarser. Therefore, in every respect, they are far more free and flexible than human beings on Earth. (omission)
If you look at the whole world, people talking about Cosmic Beings started appearing after the Second World War, and in Japan, they started appearing in the 1960s.
From now on, there will be more and more people who say or write things like "I am a Cosmic Being," "I have met a Cosmic Being," or "I am receiving communications from a Cosmic Being." However, the truth of these things needs to be judged based on the person's character and the correctness and purity of the organization.
Even if a person talks about Cosmic Beings a lot, if their thoughts and actions are low or lackluster, then what they say must be false or the result of mischief by the spirits behind it.
The same is true for psychics. If the Cosmic Beings that appear in response to such low mental activity are the ones that we are holding hands with, then there is no way that the human race on Earth can be saved.
The Cosmic Beings that we seek and interact with are beings of a spiritual rank that is superior to both the Buddha and Jesus. Therefore, there is no way that we can match their wavelength with our half-hearted goodness and goodness alone.
Some people may think we are praising ourselves. However, we are living by casting out all our thoughts and actions into the Prayer for the World Peace.
We are living by being reborn anew from the world of the Prayer for the World Peace, which is the will of God. Therefore, we are not praising ourselves. We are working with a mind that is in a world that has nothing to do with such thoughts and actions.
It says
In order for us to be able to work together with these Cosmic Beings, it is essential that we steadily and patiently continue to do the "Prayer for the World Peace in the form of a fading away." At the end of this passage, Goi-sensei writes, "We need to become enlightened, with no attachments in our hearts, and become one with the Universal God."
Next, I will talk about Cosmic Wave Life Physics (CWLP).
On June 1st, 1962, Masami-sensei's 21st birthday, the "Goi-sensei Institute for Cosmic Particle Life Wave Physics" was established. Under the guidance of Angelus-Color-san, one of the most deeply spiritual of the Venusian Cosmic Angels, the first thing that was done was to draw a picture of the Universal God (the God who created the Universe).
*The picture is written in difficult mathematical formulas and geometric patterns for us laypeople.
No one could do that, so Goi-sensei and Masami-sensei took the lead in starting it. Through this, the form of the Universal God Consciousness, or the Universal God itself, was drawn on a two-dimensional piece of paper, or a drawing.
I think that the CWLP Drawing, or the God Body itself, has probably already been completed by now.
At some point, Masami-sensei also said, "The CWLP is already complete. We are now just waiting for the right time to bring it to Earth."
Those with a strong desire for knowledge may be interested in the deeper details of the CWLP than what Goi-sensei and Masami-sensei have conveyed in Byakko magazine, their books, or their talks.
I'm going to be frank here. It's a waste of time. "It is no matter how much knowledge you have of Cosmic Wave Life Physics, does that make you a better person? It's a much more effective use of your time to spend on becoming a better person yourself.
They will tell us if we need knowledge of CWLP, Masami-sensei, Yuka-sensei, Mahi-sensei, or Rika-sensei. Or they would publish it in writing.
However, there is no such movement at the moment. The fact that there is no such movement means that we don't need to know about CWLP at the moment. So, what is it that we really need?
Suppose we focus on "fundamentally improving ourselves" and look within our hearts. In that case, we will see that everything we need to do and everything we need to know has already been conveyed to us.
It is written in GOI-sensei and Masami-sensei's books, and it is also mentioned in their talks. The only thing left is whether or not we will continue to do it with sincerity.
Those who have continued to do so are here now, manifesting their divinity. You probably have the conviction that "the old me and the new me are completely different."
It is really important to continue to work on making yourself better. "Think of it as disappearing and praying for world peace" is easy to say, but when we start doing it, we will find that it is very profound.
In 1955, Goi-sensei was carried up by the people around him, and the Byakko-Shinkou-Kai was formed. The Goi-sensei-Sanko-kai, a group of volunteers that had existed for about five years before that, became a religious corporation that year. That is how “Religious Corporation Byakko-Shinkou-Kai" was born.
The first President, Mr. YOKOZEKI (who was in charge of looking after Goi-sensei and his wife at the time), went to the Chiba Prefectural Government Office to register the religious corporation and was asked, "Don't you have any teachings? So, he went straight back to Goi-sensei and told him, 'Goi-sensei, it seems that we need something called' teachings.'" I read about this story somewhere. It was just at dinnertime.
So, Goi-sensei stopped what he was doing to write it down, telling YOKOZEKI-san to wait for a moment, and in about 15 minutes, he had written up "How Man Should Reveal His Inner Self," which forms the basis of Goi-sensei's teachings.
From 1955 until Goi-sensei's return to the divine world on August 17th, 1980, the teachings he left behind through his coherent talks and writings were "Think as Disappearing It and Prayer for the World Peace" from beginning to end.
He conveyed this message from various angles, changing the direction of his talk. Goi-sensei had a physical body with a sense of humor. So, while sometimes making the people gathered laugh with his jokes, he conveyed the importance of "Think as disappearing it and Prayer for the World Peace" for 25 years (from 1955 to 1980).
People who were called the elders at the time, such as MURATA Masao-san and SAITO Hideo-san, who have now returned to heaven, also traveled around the country to convey the importance of "Think as disappearing it and Prayer for World Peace" at meetings. I met MURATA-san, but I was unable to meet SAITO Hideo-san.
Listening to MURATA-san's talk and reading his book, I could feel how seriously he had been practicing "Think as disappearing it and Prayer for World Peace."
At that time, I think those who had heard MURATA-san's talk remember that, for example, well... although the way of telling was different depending on the person, he had said: "Do the Prayer for the World Peace 10,000 times".
He said, "May Peace Prevail on Earth. May Peace Prevail on Earth. May Peace Prevail on Earth." He said that if you do the Prayer for the World Peace 10,000 times, your character will really change to a divine character.
I remember most of the story about the posture when doing the Touitsu. When doing the Touitsu, you sit on the floor. If you can't bend your knees, you sit on a chair, but the three points he taught us when doing the Touitsu were
He told us to "straighten our backs, pull our chins in slightly, and relax our shoulders." After that, he gave us instructions on how to do Touitsu.
At the time, I imagined a scene from when I was at the temple, where a young monk was doing zazen training, and a senior monk would walk around with a stick. If the posture of the young monk became sloppy, he would be hit with the stick. So, I was doing Touitsu with fear and trepidation.
When we were doing Touitsu, sometimes our posture would become bad. Our bodies would bend, our necks would droop, and we would start to slouch in various ways.
At times like that, MURATA-san would gently place his hand on my chin and straighten my chin, which was hanging down. Also, when my posture became bad, he would place his hand on my back and straighten it like this.
While receiving this guidance, I learned that "unification is done in this way." That was when I was still in my 20s.
Later on, I realized that "straightening your back, gently pulling your chin in, and relaxing your shoulders" is not just something you do when sitting and unifying, but that you can also use when walking down the street or when sitting in a chair and writing something down.
For me, Murata-san's advice at that time - "straighten your back, pull your chin in slightly, and relax your shoulders" - has become a story that shows the importance of posture in life.
We do many things in our daily lives. We don't sleep all day, we don't sit all day, and we don't stand all day. We live our lives moving in various ways: standing, sleeping, and sitting.
At some point, I began to think that it was important to have the right posture when doing these things, and my understanding of the story changed to one about correcting the posture of the mind.
I was informed that "while the physical body is, of course, important, it is even more important to have the right attitude in your heart."
If our hearts are straight and not distorted, we will no longer think about wrong things that are not in line with the truth. Everyone here today has already stopped thinking about things that are not in line with the truth.
You all have various experiences that have led you to this point. If you could share your experiences with everyone, it would be a great way to help each other.
For example, when I speak to someone on the phone, if it's just one-on-one, you all speak to me with confidence. But if I ask that person, "Would you like to share that story with everyone? , everyone is hesitant. It is beneficial for both parties to talk about their experiences with others.
Of course, people have different personalities, ways of thinking, and ways of looking at things, so it may not necessarily be helpful for everyone. However, as you listen to the stories of various people, if you think "this person's way of living feels close to me," then you should feel free to imitate them.
No matter what you're trying to learn or achieve in any world, you have to start by imitating. By imitating and continuing to do so, you will eventually arrive at a point where your one-of-a-kind originality will emerge.
That is true whether you're drawing pictures or making music. For example, when I first started composing music, the songs I wrote were influenced by my favorite musicians. But as I continued to make music, my original melodies emerged.
The same is true of painting. I'm not very good at painting, but there are painters whose work I like, and when I start painting, their style comes out. However, as the person continues to paint, their original style emerges.
The same is true of seeking the truth and making it your own. There are many different people preaching many different teachings. We hear many different stories of people's experiences.
This can be compared to climbing Mt. Fuji, a mountain that stands alone with no other mountains around it, from the west, east, north, south, southeast, or northeast.
Since everyone is climbing from a different direction, they don't know each other while they are climbing. If they are both climbing, they can't see each other.
If one person has reached the summit, you can see them from the top and know that they are there, but if you are both on the way up, you don't know each other.
Even within Byakko, you hear things like someone saying something about someone else behind their back. That is because we are all walking different paths, climbing Mt. Fuji from different directions.
If we both reach the summit, we will be able to share the same view.
Until we can share that same view, we should refrain from criticizing, judging, and evaluating each other.
It's strange that I, who used to be a genius at talking about other people's faults, am now saying this, but I no longer think about people as being good or bad. I think, "That person is doing that because they need to do it right now, so why not just leave it as it is?"
As we all live our lives following our intuition, there may be people with ideas we don't agree with. But think of them as people climbing Mt. Fuji from a different direction. The best thing for each of us to do is focus on improving and enhancing ourselves.
Nothing will change no matter how much we meddle in other people's affairs. If you want to change other people, change yourself. That is my personal experience. When thinking, "I want to change other people," others didn't change.
But when I changed myself, the way I looked at other people changed, and I stopped suffering in my relationships with other people. So, my motto is "If I change, the world will change”. It was a saying from someone else or came from me, but it became my motto before I knew it.
There is a saying, "In 2025, Japan will be recognized by the world and will be respected as a country at the center of peace". In what form will this happen?
At the moment, there are various world lines and various future options. How this will play out will depend on how each of us, living in the present moment, uses our awareness in each moment.
If everyone were thinking, "I wonder if that will really happen?" it would be difficult to move in that direction. However, if everyone was thinking, "We have been praying for World Peace for 1 year, 5 years, 10 years, 20 years, 30 years, 40 years, 50 years, 60 years, 70 years, so, of course, it will happen", then we could shake the hearts of people all over the world from the very foundations. If this happens, the direction of "Let's rebuild the world with Japan at its center" will emerge.
At the moment, it seems that the world is centered on countries such as the United States, Russia, and China, or to be more specific, countries with strong military power, countries with a lot of money, and large countries. However, even now, the Earth is in the middle of a spiritualization process.
The Earth is now entering a spiritual vibration zone. The time will come when this physical body that we think of as our own body and these hands that we think of as our own hands will become spiritual bodies and hands without us even realizing it. It is almost here.
These hands are like a physical body overlapping with a astral one. When these hands become completely astral hands, the astral body will overlap with the spiritual body. And eventually, the spiritual body's vibration will become stronger.
When that happens, an age will come when military power, economic power, personal connections, and power will be of no use.
So, what will be of use? Only character. More than that, spiritual rank, spiritual character, and divine character. Only the strength of the soul will be of use. Such an age will come.
I often tell people around me using a metaphor that "in the future, we will live in a time when 'Deity' and 'Karma' appear on everyone's foreheads, right in the middle of their foreheads." A time will come when everyone will be able to see each other's level of consciousness.
The letters won't appear on your forehead because they are just analogies. But when we meet each other, we will be able to understand each other's spiritual level, and we will be able to know what the other person is thinking. You will inevitably become like that when you enter the spiritual vibration sphere.
In the spiritual world and the divine world, it is like that. You can understand each other.
That time is coming soon. I don't know how many years it will be. After a little more time, the world will change like that. So, while you still can, polish your heart, clean out the dust from your heart, and prepare your heart to be clean. If you do that, you won't have to feel embarrassed when that time comes.
We will be able to live with dignity. Even if the world changes like that, we will be able to live normally without being upset. We can confidently say, "If you want to see me, from the front, the back, or any angle, please look at me."
The whole world will change greatly. The era when men have power will come to an end. The new era will be a society centered on women. The world will change to one where men support women.
Women may think, "Why don't the men take the initiative and change?" However, it will be difficult to expect men to change. That is because many people are unable to accept the truth straightforwardly, because they are too logical.
Men can change when women have the power and strength of Feminine Energy. As women live their lives truly expressing their Feminine Energy, men who are better than the current men will appear one after another.
In that sense, as I mentioned at the beginning, the world will change as the "positive side of Feminine Energy" - the positive side of the positive and negative - becomes more and more active.
This session is the "Backside Zoom Prayer Meeting," but I hope that the "Frontside Zoom Prayer Meeting (morning and evening sessions at 9 o'clock)" will also become a place where women can play a more active role.
There are some men, but I hope that this will become a place where women can shine, with men supporting and helping them.
When men stop thinking "I, myself, myself..." and start to feel joy in supporting others, that is when men will start to feel joy in supporting others.
That is a power that women have naturally from birth. Men are trying to catch up with that. If the positive side of Feminine Energy starts to appear in men, the world will change a lot.
Right now, the world is a very tense place, but the importance of both genders supporting and helping each other will come into the spotlight. The content of TV programs will also change a lot.
Even in our household, we often say to each other as we watch TV, "It would be nice if all the news were good news," and I think that in time, there will be TV stations that only broadcast good news.
It's 14:32. Let's finish for today. To finish, let's perform the Divine Spark IN three times in a row. The prayer is “Jinrui no Shinsei-Fukkatsu, Dai-Jouju.” Repeat this twice in Japanese. Let's get started.
<Divine Spark IN three times in a row>
Hai, thank you so much. Then, we will end the February 1st study session. Thank you very much for participating today. I will turn on your microphones.
<That’s all>