このメールで繋がる皆さまへ
今夜の始まりのお話を送ります。
場合によっては、部分的に違う言い方をすることがあるかも知れませんがご承知おきください
ZoomのURL
https://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.
無限なる感謝
斉藤雅晴
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皆さま、こんばんは。夜のZoom祈りの会を始めます。
昨日のメールのなかで、私たちが心の中での“いのちの繋がり”を自覚する方法として、「守護霊・守護神さまとの一体化を、本腰を入れて行なうことが、神聖の視座を自分のものにする一番の近道です」と書きました。
そしてそのための具体的な方法として、すべてに感謝する生活をお勧めしました。また、凡夫五ヶ条を紹介しました。その背景には、私の個人的な実体験がありますので、かいつまんでそのお話をさせていただきます。
2007年の『新年の指針』で、私は巨大な鉄ハンマーで頭を殴られるような衝撃を受けました。そこに書いてあったのが、次のような言葉だったからです。「業想念が多すぎる。一生をかけて逆転せよ。」
ひとに笑われて反発してみたものの、本当に図星な事が書かれていたので、その先は何も言えませんでした。その日から三年間は落ち込んだような精神状態で過ごしていましたが、2010年の秋に半年間の広島出張があった際に、広島の地で守護神さまからの天啓を受けました。
それは次のようなことでした。『すべてに人に「有り難う御座います」と言え』、『起きている間中の呼吸をユッタリとしたものとせよ』。それは、脳裡に響き渡る非常に強い無声の響きでした。
そのとき私は、『呼吸をゆっくりすることはやるけれど、すべての人への感謝は無理だ。出来ない。』と返事しました。それは、当時の私が不平不満の塊で、なんでもかんでも他者(ひと)のせいにする、なんにでもかみつくという、絵に描いたような“ろくなもんではない人“だったからです。
そういたしましたらさらに強く、有無を言わせない響きで、『つべこべ言わずにやれ。心の中で「なんでこんな奴に感謝しなきゃいけねーんだよ」と悪態をつきながらでもいいから、顔はにこやかに、声は柔らかく、「有り難う御座います」と、どんな人に対しても言いなさい。』と、最後はやさしく諭され実行し始めました。
当時の私は、自然や生きとし生けるものへの感謝は出来ていましたが、関わりのある人への感謝がまるで出来ていなかったので、守護の神霊はそこを強化しようとされたのだと思います。そのうち、ただの役者が役の人物そのものになり、おかげさまで今では、感謝の響きに包まれ、守護霊・守護神さまをより身近に感じられ、気付きの止まない生活をしております。
本日は、守護霊・守護神さまとの絶対的な繋がりを、心からの「有り難う御座いますの言霊」を響かせることによって開通して、地球にかかわるすべての状況や、それらに対する様々な想いを上空から俯瞰するように、非難・非難・評価の想いさえも流れる雲のように見つめながら、次元の垣根を越えたいのちの大元の光を放ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは時間になりましたので、世界平和の祈りを日本語と英語で行ないます。三分半のCDを使って行ないますので、眼を閉じて神聖の視座に焦点を合わせてお祈りください。私が「はい、ありがとうございます」と申し上げましたら, 目を開けてください。それでは始めます。
無限なる感謝
斉藤雅晴